ヘルニアを知ろう

ヘルニアとは、臓器が正しい位置からずれ、飛び出してしまった状態をいいます。
ヘルニアは体の大抵の場所で起こりえるものですが、特に有名のは椎間板ヘルニアや鼠径ヘルニアではないでしょうか。
現代人は運動不足な傾向にあることや、日常的に姿勢が悪くなりやすいことなどが、筋力の衰えが原因で発生するヘルニアが増えているのです。
ヘルニアのなかでも多いとされている椎間板ヘルニアには、繊維輪にひびが入って、そこから髄核が完全に飛び出してしまう「脱出型」、飛び出した髄核が椎間板の中にある髄核と離れてしまう「完全脱出型」、繊維輪にひびは入っていなくて、髄核が繊維輪から飛び出すこともなく、ただ髄核と繊維輪が一緒に膨れ出る「膨隆型」の3つのタイプがあります。
どのタイプにしても、椎間板ヘルニアが出る場所のすぐ側には脊髄が通っていますので、もし、この脊髄が圧迫されて損傷してしまうと、下半身麻痺などの重大な後遺症を起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

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